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●ているず-おぶ-ですてぃにー-つー【テイルズオブデスティニー2】

ナムコ、2002年11月発売。売り上げは80万本強。
PS2初のテイルズシリーズであり、また同時にシリーズ初の
続編ものとして、発売前からファンの多大な期待を集めていた。
主人公は前作の主人公スタンの息子カイル。
経営難に苦しむ孤児院を立て直すため、兄貴分のロニと二人で
巨大レンズを手に入れようと遺跡に潜り込んだカイルは、そこで謎の少女リアラと出会う。
そして英雄になりたいという一念で旅に出たカイルは、仮面の剣士ジューダスや
弓使いナナリーと共に時空を越えた戦いに巻き込まれていく……。 というのが大筋の流れなのだが、この主人公カイルがかなり問題のあるキャラで、
各地で恐るべきDQNぶりを遺憾なく発揮し、プレイヤーを混乱と絶望の渦に叩き込んでゆく事になる。
やがてプレイヤーたちは「こんなDQNが俺の分身なんて認められるかー!」とぶち切れてしまい、
カイルのDQNぶりに悶絶しながらもフォローを続けるジューダスに感情移入してゆくのだった。
しかしこのジュ璽瀬后里任△蠅覆蕋硲个僉璽謄C罎撚爾蘰麋嵬椶膨磴碣ぢ腐女子からは「ニンジンとピーマン食わない(公式設定)からだ!」と怒りの声が続出した。
またストーリーの展開も、歴史の改変を目論む敵を倒すという目的の下に
過去や未来、果ては平行世界までもを引っ張りまわされるというもので、自由度が極めて低かった。
加えて前作との矛盾や度を過ぎた801ネタが多く、その辺が前作ファンには受け入れられなかった模様。 数々のぶっ飛んだ台詞と行動、戦闘時の強さが若本規夫氏の怪演とあいまって忘れられないインパクトを残し、
最後にはみんな「もう細かいことはどーだっていいや」という恍惚の気分にさせてくれた。
なお戦闘に関しては様々な制約・肥大化した情報量・そして高めの難易度から
賛否が大きく分かれるものの、シリーズ中もっとも良いと評価する声も多い。 ☆関連語☆
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